嘔吐で布団を汚さない方法、それはペットシーツ!

布団は家では消毒できません……汚したくない場所にはペットシーツを!


やり方

  1. ペットシーツの裏をテープで軽くとめ、使いたい大きさに調節する。
  2. 布団やソファなど、汚したくない場所にペットシーツを敷いておく。
  3. もしそこで嘔吐してしまい汚れた場合は、汚れた場所だけテープを外して取り替えて捨てる(嘔吐は予想外に広範囲に飛び散ります。取り替える範囲は気をつけてください)。

他にも、ペットシーツは、下痢の間のオムツ替えの時にお尻の下に敷いても便利です。もしオムツからこぼれたりした時は、丸ごと捨てる事が出来ます

汚れたペットシーツの捨て方はこちらを参照してください。
下痢や嘔吐したもので汚れたものを安全に捨てる方法
取り替える人は、しっかり自分の防御も忘れずに!
消毒前の準備〜消毒する時は、ノロウイルスなどから自分の身を守ろう!〜


詳しい解説は下を参考に

解説

布団やソファなど、汚して中までしみ込むと、消毒するのが非常に困難です。
汚さないのが一番なのですが、吐き気は突然やってくるので、トイレや洗面器などでは間に合わない事も……特に小さな子どもがいると、どこで吐くかわかりません。

バスタオルを敷く手もありますが、大きいため消毒に手がかかります。しかも、しみ込んで布団まで達してしまう事も……

そこでペットシーツ!
防水加工になっており、少々の水分であれば吸い込んでくれます。
無香料のものをおすすめします。香料つきのものは、寝ている時に匂って、吐き気を誘います……

by カエレバ
私が買ったのはこれでした。サイズは色々ありますので検討してみてください。これはシングルの寝具の横幅に少し足りないくらいなので、重ねてつなげて使用。
布団周囲の飛び散ると困る部分にはバスタオルやキッチンペーパーを予め敷いておきました。

寝る時にはこれを敷いて、手袋や二枚重ねビニール袋なども一カ所にまとめて置いておくと、夜中の嘔吐でも焦らず対応できます。

使い捨て介護用シーツも便利です

ペットシーツ以外では、介護用のシーツもあります。こちらは大判で、布団をかなりカバーする事ができます。ペット用ではなんとなく気持ち悪いという方はこちらをどうぞ。
ペットシーツの様に一部を交換、とはいかないのが欠点ですが、さっと取り替えてしまえるという点では介護用シーツは便利です。

「使い捨て」「防水」と書かれたものを選んでください。

by カエレバ
こういったもの。値段はペットシーツとあまり変わりません。寝心地もあまり変わりません。

(記事は下へ続きます)
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